イチカワフィッシングUSAの契約プロスタッフである、
Rick Clunn リック・クランとプラクティスへ!!
イチカワ製品の湖上ミーティングでもあります。
もはや説明不要、バスプロ界の生きる伝説。
バスマスタークラシックの優勝は、最多タイの4回。
御年70歳を超えても現役のエリートプロとして活躍中です。
とにかく驚いたのが、ファストムビングでの
キャスティングの精度とリーリングの正確さ。
そして、神のリーリングは驚くほど速かった!!
今回、メインで使っていたディープクランク。
こちらにシグネチャーモデルのトレブルフック、
“RC KAMAKIRI #1″を載せていました。
日本の感覚でいくと、2サイズぐらい大きい。
プラクティスでリックと同じことをしても仕方ないので、
Toruはちょっと弱めのクランクをチョイス。
リックのバックシートで、ディープタイニーNですよ。
いやぁ~リックファンの自分には感慨深いですね。。。
と思ってたら、やっべー釣れた!!
しかも、フォトグラファー by リック。贅沢すぎるわ。。。
日本のリックファンの皆さん。本当にごめんなさい!苦笑
フックはもちろん リックシグネチャーの”RC KAMAKIRI”。
フロント#6、リア#4のまさにリック仕様。
この感動、分かる人には分かるはずです。
やはりレベルの高いアングラーに共通して言えるのが、
無駄な動きが一切ない。動作がシンプルで美しい。
これは、過去にジェイ・イエラスやベン・マツブなどの
一流アングラーと同船した時と共通の感想でした。
そのために重要な事は、事前の準備。
リックも慌てずゆっくり丁寧に、出艇前の確認と
帰着後の片付けを行っていました。
本当に釣りが上手い人は、釣りの最中だけではなく、
釣りに関する全ての動きが美しい。
『オイ、トールゥ!そのキャップイイな。ちょっと貸せよ。』
ってことで、かなり気に入ってくれたようです。
それにしても、とっても似合ってますね!!
終始笑顔で、優しく、茶目っ気たっぷりのリック。
そこにトーナメント時の無骨なイメージは全くありません。
そして今回の貴重な経験は、イチカワの新製品に反映していきます。
また楽しみにしておいてください!!
TORU