今回は、フロリダ州レイク・オキチョビへ出撃!!
前回、ここを訪れたのは2003年3月の卒業旅行。
これが約12年振り2回目のオキチョビ釣行となります。
あの時はフロントデッキでデカバスをバコバコ釣り倒すガイドを指をくわえて見ていたトールゥ。。。
今回は、あの時のリベンジを果たす事ができるか!?
しかも今回はガイドと一緒ではなく、レンタルボートでの単独釣行!!
使用するのは、Stratos186XT + EVINRUDE E-TEC 115HP。
琵琶湖だとちょっと物足りなさを感じますが、アメリカでフルリグのレンタルボートを探すのは至難の業。これを探し出すのにどれだけ苦労したか。。。
さすが、バスプロ界のレジェンドが運営するマリーナ”Roland Martin Marina”です。
ちなみにオキチョビは、アメリカ国内で2番目の広さを持つナチュラルレイクで、その広さはなんと琵琶湖の3倍に及ぶ。。。
しかも、レイクのほとんどがベジテーションに覆われているので、まさに”フリッピング天国”と呼ぶにふさわしいシャローマン憧れのフィールドです。
朝一、マリーナでもらったMAPを片手に”Ritta Island”と言うエリアへ。
ここはベジテーションが密集し岬状に張り出した場所で、北からの風を受けるウィンディサイド。
活性の高さをチェックするべく、まずは”スイムベイト”で広く探ってみた。
幸先よく1本目、2本目と釣れ、こちらが3本目のナイスバス。
ウィードのインサイドへルアーを入れて、ちょうどアウトサイドエッジを通過するタイミングでバイトが集中した。
かなりアグレッシブな魚たちで、ルアーをひったくるような”ゴン”というバイトでした。
9月と言えど、まだまだ真夏日の続くフロリダ。
こまめに休憩して水分補給を入れないと、パフォーマンスが落ちるのでご注意を。
これまたキンキンに冷えた”ドクターペッパー”がたまらなく美味い!まぁ、調子良いしね!!
日が上がり、風が弱まってくると、おのずとバイトが遠のく。
ここでウィードのインサイドへボートポジションを移し、テキサスリグでカバーの中を撃って行きます。
いよいよ、本場フロリダでのフリッピンタイムがスタート!!
どんどんボートを奥へ進めながら、無限に広がるグラスカバーを撃っていきます。
すると・・・・・
ブリブリの7lbオーバー!!これぞ、正真正銘のフロリダバス!!
全てが同じように見えるカバーですが、その中でもわずかな変化を見つけてキャッチしたバス。
やはりゴージャスなカバーには、ゴージャスなバスが着いてました。
それにしても、本物のフロリダバスの引きは恐ろしい。
フッキングした後に、”ゴーン!!”っと強い衝撃が走り、ドラグが”ガン!ガン!!”と鳴りました。
正直、かなり焦ったぁ。。。
【スイムベイト用(左)】
ロッド:BLACKART B5-74 リール:ベイトリール 6.3:1
ライン:フロロカーボン20lb ルアー:Lake Fork Magic Shad 4.5″
【フリッピング用(右)】
ロッド:BLACKART B79-Cover PE リール:ベイトリール 8.1:1
ライン:PE 56lb ルアー:Zoom Brush Hogs (Jun Bug)
シンカー:タングステン 3/4oz
スケジュールの関係上、半日のみのフィッシングとなりましたが、楽しい時間はあっという間でした。
大学生だったあの頃の自分に ”ここまで成長したぞ” と言ってやりたい。
そんな高揚感たっぷりでマリーナへ帰着。バスフィッシングに感謝感謝です。
はい、こんな笑顔になりたい人は”オキチョビ”へレッツゴー!!!笑
マジで、あなたの人生変えてくれるかも知れませんよ!?
TORU
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