本日は、全米でも有名なカリフォルニア州のビッグバスフィールドへ!
Castaic Lake キャスティーク レイク
キャスティークと言えば”Big Bass”。公式記録として20lbオーバーが4匹もキャッチされており、これは世界中を見ても唯一このレイクだけ。要因の一つは、州の管理局が冬から春にかけて放流しているトラウト。そのトラウトをイミテートしたルアー”スイムベイト”はあまりにも有名。
レイクの特徴は、乾燥地帯の山々に囲まれたリザーバー。四季に沿ったパターン、単調なカバー、急深で複雑なストラクチャーがあり、日本のリザーバーと類似する点が多く見られる。水の透明度も高く、休日はプレッシャーが高いため、ドロップショットやノーシンカーなどフィネスなアプローチも必要となる。
ちなみに面積は2,235acres(約9㎢)で、河口湖(約6㎢)より少し大きいぐらい。
ただし最深部は、河口湖の約15mに対してキャスティクは約100mもあります。
このランチサイトでガイドのMarkマークと落ち合い、いざ出艇!!
小さなコーブに到着すると、マークが立ち上がって何かを始めた。。。
こんな小さなシャッドを網ですくっていた。ライブベイトを確保していたのだ。
アメリカではルアーをキャストすらできないお客様も多く、ライブベイトを使うのは日常茶飯事。
だから最後の砦と言うよりは、最初から『ガンガン釣りまくろうぜ~』といった感覚で使う。
お隣さんのガイドも必死にすくっていた。。。
釣れないと死活問題だからねー。てことは、そんなに難しいの??
シャッドをつけて10秒放置。はい、釣れた!
しかも、小一時間で10匹ほど釣れた。恐るべし、ライブベイト!!苦笑
釣れない時間が続き、エリアを変更。次はルアーでバスを狙う。さぁ、本番だ!!
しかし、マークが準備していたのは、スピニングタックルにシャッドワーム2incのノーシンカー。
とにかくこの数年のビッグバスブームで魚がスレまくっているようだ。。。
ジャークさせてもステイを入れても全く反応なし。
Mark 『トールゥ、ルアーを止めるな!高速巻きだ!!』
ってことで、表層を超高速巻きでなんとかヒット。シビレマシタ。。。
今回お世話になったMarkマーク。明るくてとってもフレンドリー。
本人は一切竿を持たず、ゲストに一番良い場所で釣らせてくれました。
これが本当のプロフェッショナル!ありがとう、マーク!!
TORU
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