先日、オクラホマ州グランドレイクで行われたエリートシリーズ。
@Bassmaster
ケビン・バンダムが25回目の優勝を果たしました。
この辺りのことを市川代表と話してたところ、『面白い事、書いてたねぇ~』と言うことでご紹介。
@Bassmaster
Little things produce big results
『わずかな事が大きな結果を生む』と言うタイトルの記事の中で、今回の勝因の一つとして”フック交換”が挙げられると書かれています。
バンダムは、ウィニングルアーとなったシャロークランク KVD 1.5 のフックを”#4″から”ショートシャンク#2″に交換。実際に使用していたのは、Mustad の”KVD 1X Strong 2X Short Triple Grip Treble Hook”でした。
ここで参考に “KAMAKIRI TREBLE ショートシャンク #2″と”RC KAMAKIRI #4” を比較してみると・・・
少しわかりづらいのですが、ゲイプは”KAMAKIRI TREBLE ショートシャンク #2″が大きくなるのはもちろんですが、シャンクは”RC KAMAKIRI #4″ の方がわずかに長くなっています。
おそらく”ショートシャンク”#2″を使うことにより、シャンクの長さは”#4″クラスを維持しながら、ゲイプ幅は”#2”で大きく取ることができた。その結果、小さなバイトも確実に獲れ、また針同士が絡み合うことを防ぎスムーズに釣り続けられたのでしょう。
バンダム曰く、この状況に応じたフック交換により、他のアングラーが一日1本以上バラしていたところ、ロストしたのは大会中たった1本だったそうです。
早速、トールゥの KVD1.5 に”ショートシャンク#2”を載せてみた。
サイズ感もイイ感じですね。しかもかなり太軸なんで、スモールクランキングが効くタイミングでの琵琶湖のビッグバスハントなんかには持ってこいでしょうね。
しかも、この”KAMAKIRI TREBLE ショートシャンク”は針先が若干アウトサイドを向いているので、もっとショートバイトが獲れると思う。聞いてるかい?バンダム!?笑
その昔、パッケージ開けてそのまま針を使ってたトールゥ。
ルイジアナデルタで、こんなレッドフィッシュ釣ったら、、、、
こーんなことになってた。マジ笑えないですよ!!
そして、バンダムの一言が身に染みる、、、
『 Fishing is all about the attitude. 』
釣りに対する姿勢が全てだと。えぇ、反省してます。。。
TORU
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