先日、リック・クランがFacebookで“RC KAMAKIRI”について語っております。

こちらの日本語訳が、イチカワフィッシングFacebookに掲載。

↓↓↓下記の通りです。

”私は適切なフックについてたくさんの質問を受けます。私は通常、クランクベイトとジャークベイトのフックを純正の物から交換して使用します。市場に出回っている最も高価なルアーであっても純正フックは多くの場合、私の求めるスタイルとサイズでは無いのです。私は魚をバラさない為の自分なりのシステムの構築に成功している事に誇りをもっています。このシステムは苦労して得た貴重なバイトの後にバラす恐怖心に怯える必要がなくなります。

フックは重要な要素の一つですが、適切なフックはあなたの完全なシステムによって成り立つものなのです。完全なシステムとは正しいロッド、正しいリール、正しいライン、正しいフックを使い、掛かった魚とのやり取りの方法とランディング方法をすることを指します。私のシステムはパワーとコントロールを基本にしています。私はヘビーアクションロッド、ナイロンライン、ラインがタップリ巻ける6.3:1ギアのリール、鋭くて強いフックを使います。

そして私が”コントロールド アグレッション”(魚に主導権を握られずに自分が主導権を握って魚とやり取りをすること)と呼んでいる方法で魚をコントロールしながらファイトしています。(注意:スモールマウスバスではなくラージマウスバスについての話しです。)このシステムで一つでも要素が欠けるとシステム全体が機能しなくなります。私は特に低活性時のバスの掛かりが良くなるという理由でRC KAMAKIRIトレブルフックを好んで使います。他の形状のトレブルフックは魚が積極的に捕食行動を取っていて活性の高い時は機能します。

RC KAMAKIRIは品質、鋭さ、強度が優れていて、in between サイズの#3 #5がラインナップされています。多くのルアーは#2, #4と#6がベストマッチしますが、ラッキーストライク社のRC STXジャークベイトなど、#3や#5が合うルアーもあります。私はRC KAMAKIRI ライトワイヤーの#5がとても気に入っています。もし釣っている魚が大きい場合は前と後ろを#3にして真ん中に#5を追加します。また、ラッキーストライク社のシリーズ2やシリーズ3と小さめのスクエアビルクランクベイトにもin betweenサイズを使います。シリーズ2にはRC KAMAKIRI #5を前後に付けて、シリーズ3(一般に1.5サイズと呼ばれているクランクベイト)には前に#5、後ろに#3をセットします。ラッキーストライク社シリーズ4やラッキークラフト3.5などの大きめのスクエアビルには小さくても#1を使う必要があります。私個人的には#1/0が好みです。これらはいくつかの例ですが参考にして貰えたら幸いです。”
Rick Clunn

いやぁ~食い入るように読んでしまいましたねぇ。。。

バスプロ界のレジェンドがRC KAMAKIRIを使う理由は、

“私は特に低活性時のバスの掛かりが良くなるという理由でRC KAMAKIRIトレブルフックを好んで使います”

とありましたが、ではなぜ低活性時にRC KAMAKIRIが有効になるのか??

実は彼がこのフックと出会った時、それは一目惚れに近かったんですよ。

彼が求めていたものがそこにあった。そして、その後の実釣で確信になった。

その一目惚れした部分こそが、RC KAMAKIRIの最大の特徴である、、、、、、

この”KAMAKIRI BEND カマキリベンド”です。

写真では少し分かりづらいのですが、鋭角なベンドから内向きのスロートへ。

こういう形状のフックであれば、従来はフックポイントが内向いているのですが、

RC KAMAKIRIは、フックポイントが若干ですが”外向き”になっています。

ベンドが鋭角でスロートが内向き、いわゆるスプロートベンドのフックは、

角が付いたおかげで強度が増し、バスとの接点をホールドできるメリットがあります。

ただし従来のスプロートベンドのフックは、フックポイントが内向きで初期掛かりが非常に悪い。

その弱点を克服したのが、この”RC KAMAKIRI”。外向きのフックポイント。

だから、リックの言う”低活性時のバス”も獲れる可能性が高くなるのです。





そして驚いたのが、リックが組むフックサイズの基準。

なんとRC2シリーズ4に、最低でも#1、ベストは#1/0!?

ちなみに上記の写真は、RC2シリーズ4にRC KAMAKIRI #3のセッティングです。

比べてみると、こんな感じ、、、、、

(左)RC KAMAKIRI #1/0、(右)RC KAMAKIRI #3

確かにリックが言うように、バスに主導権を与えずランディングするための

ヘビーなタックルセッティングであれば、自然と#1/0に辿り着くのでしょう。

また、普段から日本人は小さなフックに慣れてしまっているのかも知れません。

これを機に私ももう一度フックサイズの見直しを図りたいと思います。

RC KAMAKIRI、確実にバスを獲るために。

~ 完 ~